決して内気だから「ダメ」なのではない

私は極端に敏感に生れつきました。

母親以外が近づくと泣き叫ぶような「人見知り」の激しい赤ん坊だったようです。

成長してからも「人見知り」はまったく治らず、内気な子供に成長しました。

学校では友達がほとんどおらず、「ヘタレ」の烙印を押され、孤独に過ごしていました

 

友達がいない

勉強ができない

スポーツができない

元気に挨拶ができない

元気に笑えない…

 

およそ子供に求められるものは、何も持ち合わせていませんでした。

もちろん、女子からもまったくモテませんでした。

そして、いつしか内気で口下手な自分のことを否定し、「世界一生きる価値のない人間」とまで思い込んでいました。

 

こんな冴えない人生を歩んできた私も、あることをきっかけに現在は別の世界に生きています。

理想の女性がそばにいて、仕事も人間関係も昔が嘘のようにすべてがうまくいく…。

過去とのあまりの違いに、「夢をみているのでは?」と思うくらいです。

 

なぜ人生が激変したかということですが、

決して私が外向的な性格に変わったわけでも、饒舌になったわけでもありません。

今でも内気で口下手なままです。

 

むしろ、自分を変えようすることをやめたことで、すべてがうまくいくようになったのです。

 

過去の私は、「内気だとモテないし、成功できない」と思っていました。

そして、そんな自分を思いっきり否定していました。

しかし、現在は内気に生れついたことに感謝しています。

 

内気なことには「弱み」しかないと思われがちですが、その「弱み」の裏側には、実は大きな「強み」が隠れています。

そして、その「強み」は恋愛において特に有利に働きます。

 

結論から言うと、「内気だからモテない・成功できない」ということは決してありません。

 

その理由については、このブログの中で順番に述べていきたいと思います。

まずは、「内気だからモテない・成功できない」という固定観念を一旦脇に置いて頂ければと思います。